国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 6月28日 11時10分
「看護師さんがアルファベットを教えてくれたんだ。もう全部書けるんだよ!」
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そう話すのは、学校で足を骨折し、入院生活をおくるサイフ君。別の病院で2度の手術を受けた後、イラク・東モスルの国境なき医師団の病院に移ってきました。ここでは、手術後の専門的なケアを受けられるからです。
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「体の中にばい菌が入っちゃって、治るのに時間がかかるんだって…。学校に早く戻りたいけど、病院にいるのも楽しいよ。看護師さんたちがみんなやさしいから!」
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モスルは、過激派組織「イスラム国」に長く支配された影響で、いまも医療が大幅に不足しています。複雑なけがを負って、度重なる手術や長期にわたるケアを必要とする患者さんも少なくありません。
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長く続くつらい治療を元気に乗り越えられるよう、国境なき医師団は患者さんの心のサポートもあわせて行っています。
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イラクの活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © Elisa Fourt/MSF
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2019/6/28