水石亜飛夢のインスタグラム(atom_mizuishi) - 5月23日 01時16分
少し遅れてしまいましたが、、
『小さな結婚式〜いつか、いい風は吹く〜』、無事千秋楽を迎えることができました。
ありがとうございました!
この作品は、3年前の初演を観させていただきまして。
思いがけず客席で泣いたこと覚えてます。なかなかないんです、そういうこと。
なのですごく印象に残っていて、お話いただいた時は嬉しかった!
あの時、感じた空気と同じように、キャストもスタッフさんも本当に心の温かい方が揃っていました。
和気藹々と楽しいだけではなく、作品づくりにアツい方ばかり。
みんな努力を忘れず、日々作品と一緒に登ろうとしていました。
多方面から集まっているのもあり、たくさんの刺激をいただきました。みんな大好き😊
そして僕は、まさかの 風 役 。
きっとまた再演が求められるであろう作品だから、ネタバレしたくないんだけど、、んーなんて言えばいいのかな
この役、なかなかない立ち位置でして。
主人公の桜にしか見えない、見守る妖精?みたいな感じ。妖精ではないんだけど、、
なんというか、色々含めて僕にはまだ早い気もしたんです。
最初は台本にも 出てくる、"キザで素直で優しい"という言葉で、こういう感じかなーと役作りしていました。
でも途中で「こんな芝居、誰でもできるんじゃん」と思いまして
声張って、カッコつけて、みたいな。
もちろん役の心は持っていたつもりですが、
自分が勝手に持ったイメージのせいで台詞も動きもカタにハマって。
でもこれじゃ、生きていないし自分を呼んでくださった意味がないかなぁ、と
だからこそからは当初台本から持ってたイメージは一度忘れて自由にやるようにしました。
僕自身に近づいた分、最初よりヘロンとしたかも、、🙏
役とは言いつつ、結局演じるのは自分なんだし、
結局、役って自分自身だなぁといつも最後に思います。
性格などは違えど、その役にある心って必ず自分のどこかにもあるんですよね。
だからこそ、その役に共感して愛することができると思うし。
回数を重ねる度に、自分と彼の心も近づいた気がします。
上手く言えないけど、
将来もしかしたら、こんな感情になる日がくるかもなーーとか思いました笑
僕ね、結婚ていうものに対して、そこまで良いイメージなかったんですけど、、
このお話に出会えたことで、"結婚て良いもんだな"とか、"一生を一緒に添い遂げたいと思う人と出会いたいな"と思いました。
芝居以外の時でも、観ているだけで自然と涙が溢れる。不思議な力を持っている作品です。
大切な人といられるとこは、当たり前ではない、自分1人だけでは生きていけない。
そんな風に思いました。
色んな感想いただきましたが、僕はこの作品とこの座組が大好きです。
あなたの心に良い風吹かせられましたか🍃
またODACさんに、少しでも恩返しができますように。
素敵な出会いと時間をありがとうございました。
#小さな結婚式 #ちいこん2019
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2019/5/23