橋本塁のインスタグラム(ruihashimoto) - 5月19日 16時30分
KONCOSでありLEARNERSでありDJでありデザイナーでありそしてSTINGRAYでもある古川太一a.k.a TA-1は昔からずっとスタンスがDIYでパンクでアーティスティックでなにより純粋で素晴らしい姿勢が尊敬します。
#Repost @taichifurukawa with @get_repost
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FEELIN’ FELLOWS 2019に寄せて
気付けば全国各地でライブやパーティーをやらせてもらうようになって、10年以上になる。
僕が東京に出てきたのは2001年の春。
まだLIQUIDROOMは新宿の歌舞伎町にあった。通い詰めた新宿LIQUIDROOM、DJとバンド、混沌としたフロアに降り注ぐ爆音、揺れる床、今も忘れない空気感。
恵比寿にはみるくがあった。入り口を下るとバーがあり、ライブができるフロアを見下ろせた。地下にはDJブースのある2つめのフロアと、地下のバーに、テキーラバー。真っ暗な場所だらけ、パーティーは続く。
京都にはMETROがある。コンビニの隣の地下鉄の駅を下ると、入り口がある。入ると京都のみんなが楽しそうに乾杯していて、早く追いつきたくて奥のバーへ急ぐ。
福岡にはKIETH FLACKがある。2006年初めての全国ツアー、いびつな形の建物、一階にも二階にもバーがあり、信じられない乾杯の連続。バンドもDJも様々なカルチャーが今も集まる。
仙台にはSHAFTがある。移転したSHAFTは、天井が高くてとても開放感があるバーラウンジと、真っ暗なフロア。相変わらず仙台の夜はにぎやかだ。
岡山のマッシュ星川さんは、MARKER STUDIOのBLOGでこんなことを書いていた。 —
音楽の現場の消費のされ方が「鑑賞型(イベント)」のものと同じぐらい、「参加型(パーティ)」の遊び方が求められているという事だ。それはやはり、ダンスミュージックやヒップホップといった、パーティから生まれた音楽・カルチャーの中に入っていく事で、意識や気持ちもパーティへと向かって行くのではないかと思っている。
求められているのは、音楽の感動を大勢で踊る事で共有するような体験や、そこに行けば知り合いや友達と繋がっていけるような空間。楽しかったら何でもいいでしょ、と思われるかも知れないが、それをやっている送り手が込めている思いを感じようとすることが、より良い音楽体験へと繋がると自分は思っている。
http://www.markersmap.com/?p=5886 —
僕が中学3年の時に通った帯広REBELにはヒップホップとバンドが共存していて、そこで育った。
参加型の音楽が染み付いている。
一方的じゃなく、その場にいる全員で感動を共有できたら幸せです。
2019年の下北沢にはTHREEがある。茶沢通りを果てまで歩き、ビルの階段を下り、奥の赤い扉を目指す。誰かいるかな?
パーティは終わらない、みんなでつくる。
2019.05.19.Sun 恵比寿LIQUIDROOMとても楽しみです。
KONCOS 古川太一
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2019/5/19