GINZA SONY PARK PROJECTのインスタグラム(ginzasonypark) - 5月15日 01時46分


#Repost @eatripcreatures • • • 5/12(日)13:00から行われた『‪eatrip‬ voice』は、野村友里さんと壱岐ゆかりさんお2人の初の共著『TASTY OF LIFE』の出版を記念して、制作に携わられた水谷太郎さん(写真家)、峯崎ノリテルさん(アートディレクター)、野村友里さん(‪eatrip‬)、壱岐ゆかりさん(The Little Shop of Flowers)、石田えりさん(編集者)をお招きしてのトークショーでした。

編集をつとめられた石田さんの進行でスタート。
旅がベースになっているこちらの書籍は、心づもり(準備)や香盤表を作らずに進めていくという編集者としてはかなりチャレンジングなやり方だったそう。通常のやり方にはめてはいけないと。

制作にあたり、金沢(春)、根室(初夏)、軽井沢(夏)、鎌倉(秋・冬)をみなさんで巡られています。
一緒に旅をすることで日常をはなれ、同時に同じものを観て体験できたことがとても良かったと友里さん。

今回写真を撮られた水谷さんは、料理や花を撮影する専門家ではないので、頼れるところは自分の感覚だったおっしゃっていました。
そして、友里さんが野菜を選んでいるところ、壱岐さんがその場に居ること、自分がそれを観るところから撮影ははじまっていたと。
この書籍は「お料理を作る」・「お花を飾る」・「写真を撮る」は最終的な行為ではあるけれど、それまでの道程の賜物なのでしょう。

今回の撮影は料理するために設備が整った環境ばかりではなかったそうです。
あるもので試される、「わー、きれい、美味しい!」だけじゃない緊張感がとても良かったと友里さん。何にもないところに何でもあると。
同じく、壱岐さんも「きれいなものをきれいだけで終わらせない。いろんな情報に惑わされずに、常にあるもをどれだけ大切に思えるか。」とおっしゃっていました。

そして、関わったみんなのアルバムのような1冊であるけれど、これを手に取ってくださった方が自分に置き変え、自分のアルバムにもできる余白があるものではと友里さん。
その思いは、帯にある市川実日子さん・アダム・シルヴァーマンさんが寄せられた言葉からも窺えます。
みなさんを旅に誘い、そこでそれぞれが思いを馳せる、誰もが自分に投影できるアルバムのような存在。

また、制作にあたり壱岐さんは峰﨑さんの頑なディレクションに感心。
本当に美しい・美味しいと同じ深さの頑固さ。それぞれのこだわりを受け止めながらの制作は、生きている醍醐味。
若い時だったら喧嘩になっていたかもしれないけど、それが心地よかったと。

今回『TASTY OF LIFE』の印刷は富山県にある株式会社 山田写真製版所さんに依頼。
担当してくださった熊倉桂三さんのお仕事の姿勢に、現地で立ち合った水谷さんと峯崎さんは大変感銘を受けたそうです。徹底して厳しく仕事をされている姿を見た時に愛情が宿る瞬間を見たと。

それぞれの譲れないこだわり
それぞれの感性を信じる
着地を決めずに2年間かけてじっくり制作した愛情の結晶が『TASTY OF LIFE』。

『‪eatrip‬ market』では一般発売に先駆けて販売をスタートしております。
ぜひこの機会にお手にとってじっくりお確かめください。

素敵なお話を聞かせてくださった水谷太郎さん、峯崎ノリテルさん、野村友里さん、壱岐ゆかりさん、石田えりさんに心から感謝します。

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2019/5/15

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