原田麻子のインスタグラム(achakoko) - 2月12日 19時31分
そして最後は鳴門のSUEKIさんの工房へ。
AELUでのかき氷イベントの時、初めてやちむん以外のうつわで開催した際に使わせてもらったのがSUEKIさん。
セレクトショップでも見るようになったし、チョコレートショップのダンデライオンで使われているのもすべてこちらのもの。
そして、工房に見たことのないシーリングライトの素焼きが置いてあって。知らなかったけれどPanasonicの伝統工芸シリーズでシーリングライトも作っていて、それもすごーくすてきでした。
徳島の大谷焼きは、昔は20軒ほどあったらしいのですが今は減って6軒。
その中で、お父さんの代の矢野陶苑から、今までの新しい、今の時代に合ったSUEKI ceramicsが生まれ、私もそこで初めて大谷焼きに出会いました。
あと20年もしたら、日本の土はとれなくなると言われています。
すでに有名な産地でも、地元の土を100%使えるところはとても少なく、外国やほかの国内産の土を使用している現実がある中で、
作り手である人の話を聞くことは、本当にそれさえも、今しかできないかもしれないと思う
100円ショップやIKEAなどでも良質なうつわが手に入る時代に、
あえてこういううつわを使いたい、と思わせるのは
やはり作り手のストーリーあってこそだと思う。
私に出来ることはとてもとても少ないけれど
直接聞いた話を、
作品とともに伝えていくことだと思いました
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2019/2/12