佐藤佐吉のインスタグラム(sakichisato) - 1月28日 23時48分

明日死ぬとしたらゴッドファーザーを最後に見ると公言していたからかもしれませんが、二日間ぶっ倒れてる間にⅠとⅡをAmazon primeで寝ながら見てました。

このシーンですが、見てる方は百も承知な場面ですが、父の入院している病院前で敵らしき男たちを、たまたま見舞いにきたパン屋と用心棒のふりをしてマイケルが追い返すのですが、ホッとしてタバコを吸おうとパン屋がライターで火をつけようとするのですが、震えてつけられず、代わりにマイケルがつけてやるのですが、一瞬、火をつけてやった自分自身の手を何気なく見つめます。
パン屋の手はこんなにも動揺して震えているのに、自分の手は全く震えていない。
その瞬間、マイケルは本能で感じとったに違いありません、大学行ったり従軍したりしたけど、やっぱ俺の中にはマフィアの血が流れてんじゃん！と。
その後マイケルは最初の殺人を犯し、そしてシチリアへ～タララ～ララララ……?
さりげないシーンなのですが、ものすごく重要なプロットポイントだと改めて思いました。
決して否定的な意味ではなく、今回は疑問点に思うことがいろいろと出てきました。まずは関係書籍を読んで少しずつ晴らしていこうかと思っています。

#ゴッドファーザー

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