. 例えば、ふと見上げた空が突き抜けるような青色だったとか。iPodから流れてきた音楽が、2回連続でお気に入りの曲だったとか。そんな、自分の予想をふいに超える小さな瞬間がたまらなく好きだ。  2018年11月30日LifegenicTable by LEXUS UXにてアーティスト集団Chim↑Pomのエリイさんと、ONE MEDIA代表の明石ガクトは、参加した18人と共に、熱のあるトークを繰り広げていた。  テーマは「生きていると感じる日常の瞬間」展覧会を回っている時、編集ソフトを触っている時、自分の作品を完成させた時、サウナに入っている時…クリエイターの多い参加者から寄せられた声に対し、二人は自分の経験を交えながら答えていく。ちなみにエリイさんは作品を作っている瞬間が一番盛り上がり、作品が出来上がると「興味が失せる」という。  そんな話を聞いていると、もしかしたら、人は自分の予想や想像を上回る変化を目にしたとき、満たされたような感覚になるのかもしれない、と思えてくる。私たちは自分の目の前の世界を「見くびり」ながら生きている。人や社会に期待しすぎないように、どうせこんなものかと諦めながら。  でも私たちは同時に、自分の想像や予想を裏切られることを期待してもいる。今まで抱いてきた価値観が壊される瞬間を怖がりながら求めている。だからこそ、映画や小説の新作に胸をふくらませるし、誰かの生き方に触れて憧れと情熱を感じ、自然の営みに畏れを抱く。「どうしようもなく惹かれてしまう何か」に出会う体験は、一瞬で絶対的だ。意思の有無に関わらず、不意に訪れたその瞬間によって、私たちはアップデートされる。  周囲からの圧力によってではない、自分にだけ落ちてくる「本物」の体験。  エリイさんが作品を作り続けるのも、ONE MEDIAが動画を作り続けるのも、誰かにとって、そして自分にとっての「本物」を追い求める行為なのかもしれない。  文 : @enmami000   #LEXUS #Lifegenic #ONEINSIDEGREATMINDS #chimpom #LifegenicTabale #UX

onemediajpさん(@onemediajp)が投稿した動画 -

ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 12月22日 17時50分


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例えば、ふと見上げた空が突き抜けるような青色だったとか。iPodから流れてきた音楽が、2回連続でお気に入りの曲だったとか。そんな、自分の予想をふいに超える小さな瞬間がたまらなく好きだ。

2018年11月30日LifegenicTable by LEXUS UXにてアーティスト集団Chim↑Pomのエリイさんと、ONE MEDIA代表の明石ガクトは、参加した18人と共に、熱のあるトークを繰り広げていた。

テーマは「生きていると感じる日常の瞬間」展覧会を回っている時、編集ソフトを触っている時、自分の作品を完成させた時、サウナに入っている時…クリエイターの多い参加者から寄せられた声に対し、二人は自分の経験を交えながら答えていく。ちなみにエリイさんは作品を作っている瞬間が一番盛り上がり、作品が出来上がると「興味が失せる」という。

そんな話を聞いていると、もしかしたら、人は自分の予想や想像を上回る変化を目にしたとき、満たされたような感覚になるのかもしれない、と思えてくる。私たちは自分の目の前の世界を「見くびり」ながら生きている。人や社会に期待しすぎないように、どうせこんなものかと諦めながら。

でも私たちは同時に、自分の想像や予想を裏切られることを期待してもいる。今まで抱いてきた価値観が壊される瞬間を怖がりながら求めている。だからこそ、映画や小説の新作に胸をふくらませるし、誰かの生き方に触れて憧れと情熱を感じ、自然の営みに畏れを抱く。「どうしようもなく惹かれてしまう何か」に出会う体験は、一瞬で絶対的だ。意思の有無に関わらず、不意に訪れたその瞬間によって、私たちはアップデートされる。

周囲からの圧力によってではない、自分にだけ落ちてくる「本物」の体験。

エリイさんが作品を作り続けるのも、ONE MEDIAが動画を作り続けるのも、誰かにとって、そして自分にとっての「本物」を追い求める行為なのかもしれない。

文 : @enmami000 

#LEXUS #Lifegenic #ONEINSIDEGREATMINDS #chimpom #LifegenicTabale #UX


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2018/12/22

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