カオス絵日記 2018.12.10 「2000日目・前編」 #カオス絵日記 . みなさんこんばんは、パントビスコです。ライフワークとしている「カオス絵日記」が本日お陰様で2000日目を迎えました。 . これまでに様々な取材で答えてきた内容と重複しますが、2000日目を記念して、改めて私とカオス絵日記の関係を書き記します。また、もう見る事が出来ない初期の作品も初公開しますので、お楽しみください。 . . . ----- . . 【1.人生初の絵日記】 私は小さな頃から絵や文章を描く事が好きだったのだが何故か小学校6年間、夏休みの課題として「絵日記」が一度も出なかった。 . それにモヤモヤしながら大人になったある日、文房具屋のノート売り場で 「ジャポニカ学習帳の絵日記」を発見。ノートをおもむろに手に取り、ノスタルジーに浸る中で 「大人になった自分が描いても別に良いのでは?」 という当時のモヤモヤを振り払うかのごとく軽い気持ちで1冊購入した。 . . . 【2.執筆開始】 2013年6月20日(木)天気/雨。 この日から私は絵日記を描き始めた。 当時の絵日記は私のプライベートや日常生活を主体に書き綴っておりそれを何気なく当時流行ってたfacebookに友達限定公開で日々発表、日に日に、一部の友人たちの間で評判となりとコメントやイイネがつくようになった。ほんの数十人のコミュニティだったが、発表していく事がどんどん楽しくなっていった。 . そんな中とある人の「この絵日記はもっと色んな人に見てもらった方が良い」というアドバイスの元、当時流行り始めていたInstagramへ発表の場を移すことに。Instagramで初めて絵日記を発表したのは絵日記を描き始めてから432日目の2014年8月25日(月)。つまり、それ以前の431日分は現在非公開となっている。 . . . 【3.先生の登場】 実は、当初先生はいなかった。赤ペンで添削する先生の初登場は絵日記を描き始めて346日目の2014年5月31日(土)。そこからパントビスコと先生の奇妙な関わり合いが始まることとなる。 . その添削のエキセントリックさが話題となり、後に2015年11月4日(水)に 「カオス絵日記」と命名、現在の形に至る。「先生って誰?」とよく聞かれる。答えは簡単で先生は先生であり、パントビスコではない。先生は時に過激で、奇妙で、卑屈で、弱くて、虚勢を張って、あたかも人間の感情をオブラートに包まず自由気ままに放出しているようにも思える。 . それらの態度を総じて、1つ言えることがあるとするならば、先生はとても繊細な人間であるということ。生活感はないが、人間味の塊の様な存在である。私は実は先生にまだ一度も、会ったことがない。私に似ているのかもしないし、読んでいる皆さんにも似てるのかもしれない。 . 先生は“鏡”にも似ている。 . . . 【4.校長先生やイブラヒムの登場】 先生の情緒が不安定になった時や単にサボりたい時は代理で校長先生やイブラヒムが代筆するようになった。赤鉛筆担当の校長はパーティーピープルで「ワチゴナ俳句」を得意とする心優しい人格者。 . 青ペン担当のイブラヒムは中東から来た謎のアラブ人。日本語の勉強中である。それ以外はほとんど明らかになっていない、先生と同じように。 . . . 【5.カオス絵日記が全国区に】 Instagramで変な投稿をしている人間がいると話題になり、私は2016年夏、原宿のBEAMSで初の個展「カオス絵日記展」を開催、翌月には日本テレビ「スッキリ!」にて15分にもわたるカオス絵日記の特集を組んで頂けた。 . カオス絵日記の存在がパントビスコの知名度を一気に押し上げてくれた。 . . ※その2の投稿に続く。

pantoviscoさん(@pantovisco)が投稿した動画 -

pantoviscoのインスタグラム(pantovisco) - 12月10日 21時44分


カオス絵日記 2018.12.10
「2000日目・前編」
#カオス絵日記
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みなさんこんばんは、パントビスコです。ライフワークとしている「カオス絵日記」が本日お陰様で2000日目を迎えました。
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これまでに様々な取材で答えてきた内容と重複しますが、2000日目を記念して、改めて私とカオス絵日記の関係を書き記します。また、もう見る事が出来ない初期の作品も初公開しますので、お楽しみください。 .
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【1.人生初の絵日記】
私は小さな頃から絵や文章を描く事が好きだったのだが何故か小学校6年間、夏休みの課題として「絵日記」が一度も出なかった。
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それにモヤモヤしながら大人になったある日、文房具屋のノート売り場で 「ジャポニカ学習帳の絵日記」を発見。ノートをおもむろに手に取り、ノスタルジーに浸る中で 「大人になった自分が描いても別に良いのでは?」 という当時のモヤモヤを振り払うかのごとく軽い気持ちで1冊購入した。
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. 【2.執筆開始】
2013年6月20日(木)天気/雨。
この日から私は絵日記を描き始めた。
当時の絵日記は私のプライベートや日常生活を主体に書き綴っておりそれを何気なく当時流行ってたfacebookに友達限定公開で日々発表、日に日に、一部の友人たちの間で評判となりとコメントやイイネがつくようになった。ほんの数十人のコミュニティだったが、発表していく事がどんどん楽しくなっていった。
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そんな中とある人の「この絵日記はもっと色んな人に見てもらった方が良い」というアドバイスの元、当時流行り始めていたInstagramへ発表の場を移すことに。Instagramで初めて絵日記を発表したのは絵日記を描き始めてから432日目の2014年8月25日(月)。つまり、それ以前の431日分は現在非公開となっている。
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【3.先生の登場】
実は、当初先生はいなかった。赤ペンで添削する先生の初登場は絵日記を描き始めて346日目の2014年5月31日(土)。そこからパントビスコと先生の奇妙な関わり合いが始まることとなる。
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その添削のエキセントリックさが話題となり、後に2015年11月4日(水)に 「カオス絵日記」と命名、現在の形に至る。「先生って誰?」とよく聞かれる。答えは簡単で先生は先生であり、パントビスコではない。先生は時に過激で、奇妙で、卑屈で、弱くて、虚勢を張って、あたかも人間の感情をオブラートに包まず自由気ままに放出しているようにも思える。
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それらの態度を総じて、1つ言えることがあるとするならば、先生はとても繊細な人間であるということ。生活感はないが、人間味の塊の様な存在である。私は実は先生にまだ一度も、会ったことがない。私に似ているのかもしないし、読んでいる皆さんにも似てるのかもしれない。
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先生は“鏡”にも似ている。
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. 【4.校長先生やイブラヒムの登場】
先生の情緒が不安定になった時や単にサボりたい時は代理で校長先生やイブラヒムが代筆するようになった。赤鉛筆担当の校長はパーティーピープルで「ワチゴナ俳句」を得意とする心優しい人格者。
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青ペン担当のイブラヒムは中東から来た謎のアラブ人。日本語の勉強中である。それ以外はほとんど明らかになっていない、先生と同じように。
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【5.カオス絵日記が全国区に】
Instagramで変な投稿をしている人間がいると話題になり、私は2016年夏、原宿のBEAMSで初の個展「カオス絵日記展」を開催、翌月には日本テレビ「スッキリ!」にて15分にもわたるカオス絵日記の特集を組んで頂けた。
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カオス絵日記の存在がパントビスコの知名度を一気に押し上げてくれた。
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※その2の投稿に続く。


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2018/12/10

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