国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 11月21日 14時56分

重い病気にかかり、救命救急科で入院生活を送る子どもたち。心の支えは、時おり病棟に現れる”ピエロ”です。
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ピエロの正体は、国境なき医師団（MSF）のイラク人スタッフ、ムラド。普段は医療通訳として働いていますが、時間を見つけては子どもたちの病床を訪問しています。
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「少しでも病気の子たちの役に立ちたい」
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その一心で、今年7月に”ホスピタルクラウン（子どもたちの病室を訪ね、遊びを通じて小児患者の心を癒す臨床道化師）“の資格を取りました。
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また、病院のあるイラク北部シンジャルはかつて、「イスラム国」の支配下にありました。今も、イラクの少数派ヤジディ教徒が多く暮らしています。MSFの病院は、わずかに残された命綱です。今日も、病院の片隅から子どもたちの笑い声が聞こえてきます。
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イラクについての活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © MSF

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