Vitra Japanのインスタグラム(vitra_japan) - 11月12日 19時53分

ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードは、1960年代、さまざまなレストランのインテリアデザインを手掛けていました。その中には、かの有名なLa Fonda del Sol (1961、ニューヨーク)やL'Etoile (1966、ニューヨーク)、Compound (1967、サンタフェ)などが名を連ねます。1965年、彼は、ニューヨークのレストランLa Reserveのインテリアデザインを手掛けることになり、踊る人の影を模したメタル製の置物を作り、楽しくお茶目なパーティションとしてテーブルとテーブルの間に設置することを目論んでいました。残念なことに、レストランLa Reserveの計画は、実現には至りませんでしたが、彼が残したスケッチは、ヴィトラアクセサリーコレクションの新製品「シルエッツ」として2018年冬、日本発売を迎えます。

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