ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 10月17日 20時21分

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10月17日の今日、カナダで大麻が完全に合法のものとなった。

大麻の完全な合法化は、世界ではウルグアイに次いで２ヵ国目だ。
※ポルトガルとオランダなど、処罰の対象外とされている国もあり、
アメリカでも30州で、医療用または娯楽用の大麻が合法化されている

個人的に、僕はこの先20年経っても、
日本で大麻の合法化など、夢のまた夢だと思っているし、
一概に日本で合法化することがいいとも思っていない。

しかし、海外の友達と話をしていると、その認識の大幅な違いを感じる。

彼らは「タバコを吸うくらいなら、大麻を吸う方がよっぽどマシだ」と言う。
そして、「日本人は街中で寝込むほどお酒に酔いつぶれるのに、
大麻を他の覚醒剤などと同様、絶対に禁止なものと扱われていることが不思議だ」と。

もちろん、それぞれの捉え方の差異はあるものの、
「何故なんだ？」と本当によく聞かれるのである。

実際に、大麻は相対的に酒やタバコよりも害が少ない。
そして、カフェインよりも依存度が低いとも言われ、
癌やうつ病などの患者に処方される国もある。

そういった医療用の使用ケースもあるが、大麻は誰の体にも合うものでもないと思うし、
吸引した状態での運転事故などの危険性を考えると、
手放しで許可することが難しいことも理解出来る。


今、時代は急速に変化している。
世界中、どこの国も様々な問題を抱えながら、
その変化を受け止めながら時代に合わせて進んでいるように感じる。

アメリカでは、大麻ビジネスのマーケットは凄まじい勢いで伸びている。
それと共に、文化的にも色濃く影響が出てきている。

世界では知ってて当然なことを、日本の若い子も知っているべきだと
僕は海外に住んでいた時に、長らく感じていた。
日本のメディアは報じないけど、みんなも知って、考えてみて欲しいと思うのだ。


文：@yukid1027 
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