月亭太遊のインスタグラム(taiyuexpo2025) - 10月3日 08時34分
2018.10.1(mon)20:00〜
京都市中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535銭湯「錦湯」脱衣所にて
京都国際舞台芸術祭・フリンジ「オープンエントリー作品」
作品名「ネオラクゴ・マーベリック」
サブタイトル「落語という概念を忘れた男」
のパフォーマンスを行う。
開場は19:30錦湯の営業時と同じくジャズのBGMを流しており、お客が自然と会場に集まり好きな座布団に腰を下ろす。
20時から太遊が趣旨説明、ネオラクゴとは何か、落語をいかに芸術として捉え直して演るかなどについて喋る。
古典落語一席とネオラクゴ数席を披露するという宣言をし、着物に着替えるために反対側の脱衣所に移動しようとするときに転倒。
頭を強打する。
太遊「コント・落語の概念を忘れた男」と叫ぶ。
とりあえず、客席に座り、これは何の集まりなのかということをお客に尋ねると「ラクゴ」というものをやるらしい。話の筋は何となく覚えているものの落語という表現法を完全に忘れているので手探りで、みんなに意見をききながら、色々と試しながら実演していく。
立った状態での寿限無。セリフだけで構成した方が楽だという発見。ナレーション役の発見。女性役をやるのでヒゲは生えてない方がいいと思いお客さんの一人にコンビニで髭剃りを買って来てもらい髭を剃る。
低いと見にくいので、高いところに上る。階段に。階段だと首が痛くなるし、演説みたいな雰囲気になるので少し高い台の上に座る。
タバコを吸ってみるがどうやら吸わない方がいい。あぐらより正座の方がいい。方言でもいいんじゃないか。
など色々な試行錯誤をしてみて「たまげほう」という自身が作ったネタを着物をきてやるとやっとしっくりときて記憶が戻る。投げ銭をみんなにもらい嬉しい。
だいたいそういうことを即興でやりました。次回10月29日は「落語が当たり前になり、先入観にまみれてしまっても、それをはるかに凌駕する新しさ」を上演します。すごく新しい落語会です。
観客の皆さんの感想を読みたい方はツイッターで「太遊」検索してみてください。
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2018/10/3