2日目つづき ・ 1・2枚目 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ(設計:手塚貴晴+手塚由比) 2003年に開館したキョロロは、豪雪地松之山にある自然科学をテーマにしたミュージアム 。鋼板でできた高さ34mの展望台からは、越後の里山が一望できます。 蝶の展示(志賀夘助)や動物達の作品(本濃研太)など、子どもから大人まで楽しめる展示となっています。 ・ 3枚目 「最後の教室」(クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン) 旧東川小学校の校舎全体を使って『人間の不在』を表現した作品。 体育館の中は、真っ暗な空間に蒸せるような藁の匂い。暗闇に目が慣れてくると、ベンチと扇風機が並ぶ不思議な光景が見えてきます。 心臓の音が響く暗い校舎を歩いて行くと、透明な棺桶のようなものがずらっと並んでいる部屋があったり、黒い額縁からは何かが現れてきそうな気がして背筋がゾッとしました。 新作の「影の劇場」(クリスチャン・ボルタンスキー)は、壁面に骸骨やコウモリ、天使などの影が浮かび上がり、どことなくユーモラスな作品でした。 ・ 4枚目 「家の記憶」(塩田千春) まるで巨大な蜘蛛の巣が家中を覆っているように、空家の一階から天井裏までびっしりと黒い毛糸が縦横無尽に張り巡らされています。 思わず「うわーっ」と声が出て、ゾワゾワしました。 ・ 5・6枚目 「サイフォン導水のモニュメント」(磯辺行久) 集落の地下280mにわたって埋没されている水力発電用の暗渠の中を流れる水の動きと音を可視化した作品。 巨大な蛇のようにも見えます。 夜間はライトアップされて、一段と迫力が増していました。 ・ 7・8枚目 「土石流のモニュメント」(磯辺行久) 2011年の長野県北部地震にともなって発生した土石流の流出範囲を視覚化さた作品。 こちらも夜はライトアップされていました。 ・ 9枚目 「昼の光ににじむ灯」(オラフ・ニコライ) 清水の棚田の中に設置された、何本ものカラフルな街灯が光の島をつくる。 日没〜21:00まで夜間鑑賞できます。 ・ #大地の芸術祭 #大地の芸術祭2018 #越後妻有アートトリエンナーレ #越後妻有

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bon ponのインスタグラム(bonpon511) - 9月18日 14時09分


2日目つづき

1・2枚目
十日町市立里山科学館
越後松之山「森の学校」キョロロ(設計:手塚貴晴+手塚由比)
2003年に開館したキョロロは、豪雪地松之山にある自然科学をテーマにしたミュージアム 。鋼板でできた高さ34mの展望台からは、越後の里山が一望できます。
蝶の展示(志賀夘助)や動物達の作品(本濃研太)など、子どもから大人まで楽しめる展示となっています。

3枚目
「最後の教室」(クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン)
旧東川小学校の校舎全体を使って『人間の不在』を表現した作品。
体育館の中は、真っ暗な空間に蒸せるような藁の匂い。暗闇に目が慣れてくると、ベンチと扇風機が並ぶ不思議な光景が見えてきます。
心臓の音が響く暗い校舎を歩いて行くと、透明な棺桶のようなものがずらっと並んでいる部屋があったり、黒い額縁からは何かが現れてきそうな気がして背筋がゾッとしました。
新作の「影の劇場」(クリスチャン・ボルタンスキー)は、壁面に骸骨やコウモリ、天使などの影が浮かび上がり、どことなくユーモラスな作品でした。

4枚目
「家の記憶」(塩田千春)
まるで巨大な蜘蛛の巣が家中を覆っているように、空家の一階から天井裏までびっしりと黒い毛糸が縦横無尽に張り巡らされています。
思わず「うわーっ」と声が出て、ゾワゾワしました。

5・6枚目
「サイフォン導水のモニュメント」(磯辺行久)
集落の地下280mにわたって埋没されている水力発電用の暗渠の中を流れる水の動きと音を可視化した作品。
巨大な蛇のようにも見えます。
夜間はライトアップされて、一段と迫力が増していました。

7・8枚目
「土石流のモニュメント」(磯辺行久)
2011年の長野県北部地震にともなって発生した土石流の流出範囲を視覚化さた作品。
こちらも夜はライトアップされていました。

9枚目
「昼の光ににじむ灯」(オラフ・ニコライ)
清水の棚田の中に設置された、何本ものカラフルな街灯が光の島をつくる。
日没〜21:00まで夜間鑑賞できます。

#大地の芸術祭 #大地の芸術祭2018 #越後妻有アートトリエンナーレ #越後妻有


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2018/9/18

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