小野さゆりのインスタグラム(sayuriono0301) - 8月23日 00時41分

友達と友達の子供があそびにきてくれた時、

寝室に子供が勝手に入ってベッドで飛び跳ねたりする、
子供あるあるが発生するわけですよ。

今までは、

寝室入っていいよー
ベッドで飛び跳ねていいよー
いいよいいよきにしないでー

って言ってたけど、

この選択、
子供の為にならなくて駄目だと気付いた。

なので、
寝室は入っちゃ駄目。
ってルールを作った。

本当は寝室なんかどーぞどーぞなんだけど。

自分の幼少期思い出すと、
そういう人との距離感や、
マナーやルールを学んでいない
恥ずかしい子供だったと今でも絶叫したくなる。

そして大人になった時顕著に
「育ちの悪さ」と言われるものが浮き彫りになって生きづらくなる。

大人になると注意してくれる人もなかなかいなくなって、
間違いに気付く機会も減るし
価値観がずれてるから、
遠回しに言われてもきづけないし、
言われてもなかなか理解できない。
親！おしえといてよ！

とおもうけど、
今より昭和は穏やかというか、
てきとーというか、
とにかくそういう時代だったとおもう。

だから私はそうなったんだと思う。
そういうことにしておく。

ひとんちに挨拶もせず、
よばれてもいないのに勝手に上がりこんでごはんくれだの、
冷蔵庫勝手にあけたり、全ての部屋をあけたり
だのをナチュラルにしていた。

それは駄目だと怒ってくれたり
教えてくれる存在があるからルールを知って、
人が嫌がることを知って、
思いやりを知って、
そうやってレベルを上げてくんだよね。

教えてもらわないと子供はわからないもの。

うちで寝室のベッドで飛び跳ねていいって言われたから、
他のおうちでもやってしまったら、
他のお友達やおうちの人にガッカリされてしまうこともあるかもしれない。

大人になってひとんちにお呼ばれした時、
クローゼットや引き出しや冷蔵庫を
勝手に悪気なくあけてしまうかもしれない。

そんな大人を生み出すかもしれない
私の間違った優しいようにみえる何にも考えてない行動や発言を正すべく
現在のうちのルールは、

ジュースは１杯まで。
オヤツは決められた量。
ごはんはみんなそろってから。
寝室は入っちゃだめ。
ソファーでは跳ねない。

に決めた。

今までお友達があそびにきてくれる特別な日だからって
なにも考えずにジュースもお菓子も
もとめられるだけ与えてたけど、
それじゃあだめなんだよね…

本当申し訳ない事をしていた…

恐ろしいよ、

無知は怖い。

きちんと考えよう。

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