白木夏子のインスタグラム(natsukoshiraki) - 7月25日 20時07分

日本に戻って早々、今朝は早起きしてG1イニシアチブ 少子化対策勉強会でした。
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前回は政府の方から現在の少子化政策の話を伺い、今回は産婦人科医からの視点として、産婦人科医・医学博士の宋美玄さんからのお話。
聞きたてホヤホヤのイスラエルの不妊治療に関しても私のほうから少しシェアさせていただきました。
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次回は少子化対策が成功している国（ドイツ、フィンランド）の事例を専門家から伺い、具体的なアクションや政策提言に繋げていきます。
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今日の宋ちゃんの話で印象に残ったのは
・日本は不妊治療開始年齢が遅すぎる上に、漢方や子宝ヨガ(？)など自然治療に頼りすぎることで更に妊娠時期が遅れ手遅れになる人も多い
・不妊の原因の約50%は男性不妊が関与している
・戦後は栄養状態も悪かったことや、出産機会が多かったので月経が一生を通じて50回程度しかなかったが、現代女性は月経が一生を通じて450回もある。初潮から20年間以上子供を産まない女性も多く、子宮内膜症ほか婦人科系の病気のリスクが高くなっている
・初潮から子供を産まないうちはピルを使用しておいたほうがベター
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イギリスではピルが大学付属の病院で無料でもらえたこともあり、コントロールのため服用している子も多かったけど、確かに日本では服用している人少ないなと思う。
子宮内膜症や子宮筋腫など、急激に増えているようで、わたしのまわりでも本当によく聞きます。
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まずはかかりつけの産婦人科医を持つこと、そしてレディースドックで定期検診を受けることはマストだなあと、思います。

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