野田華子のインスタグラム(noda.hanako) - 6月23日 21時08分
32歳になりました?
旦那に言われて気付いたんだけど、16歳で付き合いはじめて、今年で人生の半分の誕生日を旦那と過ごしたそう。
だからピンクとオレンジの半分半分の32本のバラの花束?
ありがとう!
「もうおめでたい歳でもないよ」って言っても
毎年毎年、何日も前から「何したい?」「何食べたい?」って大切にお祝いしてくれてありがとう。
ここからかなり長いので、時間がある時にでも☺️?
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「若い」「若くない」の定義は人それぞれだけど、
私は自分が10代の時から何となく感覚であった節目が「30歳」で
28、29歳の時には何だか気持ちに焦りがあって。
20代じゃなくなる自分なんて信じられない。 想像できない。
特に取り柄もない自分から若さを取ったら何が残るんだろう?
それまで自分が糧としていた大きなステータスを失ってしまう感覚でした。 .
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「女は30歳から」「30過ぎてからが面白い」
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そんなセリフもよく耳にするけど素直に受け入れられず・・・。 半分は、やり尽くした!悔いなし!
って感じもあったけど
でももう半分は上記の感じで
背中合わせな感情が渦巻いてたんですよね。
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当時は30になるにあたってポジティブな事ばかりブログには書いてた記憶だけどね。
今思うとそう思いたくて思い込んでたのかな?
とも思うけど、
本音だったのも事実だから
本当に半々。
で、いざ30になって
色んな書類に「30」と書く時や、人に年齢を聞かれた時、
なんとなく 「あぁ・・・」 と複雑な気持ちになったり・・・。 でもしばらくすると不思議なことに 「30過ぎると、たしかに何だか面白いな」
って思うようになったんです。
特に劇的に何かあったとか、これといったきっかけはないんだけど、
数ヶ月間30代を過ごしていくうちに
変な年齢のこだわりのレッテルが生活の中で自然と剥がれて
知らず知らずに作ってた虚勢や無理がなくなって
何だか気付いたらすごく自然で楽な気持ちになった感覚があったんです。
みんなが歳上に見えて、まだまだ社会のお客様気分で
すこし背伸びしたお店に入るのはお邪魔します感覚だった20代。
どこに行ってもちゃんと楽しんでいい権利があるんだ、という心の余裕が生まれて来た30代。
きっともっともっとこういう感覚も増えて楽しくなるんだろうな、と
歳を重ねるのが楽しみの方が今はすごく大きいです。
あと周りのママ友達は歳上の方が多いんだけど、
みんなキラキラ輝いていて
楽しそう!素敵!そうなりたい!
って思える人生の先輩が多いのも歳を重ねるのが楽しみだと思える理由の1つ。
年齢の感じ方、取り方は人それぞれ。
だけど今、20代の方で私みたいに不安に思ってる方、
きっと多いと思うから (んなことはない!って方はごめんね??戯論だと思ってスルーでお願いします!笑)
月並みで偉そうだけど「何かすごく楽しいよ!」って伝えたくて☺️ 何様だよーーって感じだけど。笑
人から見たら些細なことかもしれないけど
まだまだやりたいこともたくさんあって、これからの人生設計にわくわく。
あと何より
子供達の成長もまた比例するから
それが今は何より楽しみ。
そして親にも色々、色々と
ありがとう、と感じる日です。
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2018/6/23