玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 5月29日 21時22分

【 唐桑小学校での命の参観日】

呼ばれている

私は呼ばれてこの場所に来てるんだ

いつも命の参観日をすると感じますが

今回ほど感じた事はありません。

唐桑についた夜からそう感じたし、
小学校で講演後、感想を子供達が述べたあと、

涙をボロボロと流し、まさに号泣して話してくださった女性を見ても思いました
その方はなんと、その学校にお子さんがいないにもかかわらず近くからのご参加でした。

そのほかも車で1時間ちかくかけ、
震災後PTSDになり、学校に通えなくなったお子さんを連れて会いに来てくださり
結局お子さんが体育館に入れなくても、私が出て来るのを待ってくれて10分近く子供と握手して話すまで待っててくれました。

他にも終わってから 「死にたいともう思わないと思う」そうメールをくれる人もいました。

私自身も初めての経験ばかりが重なり、

今日は生まれて初めて朝起き上がれなかったです。
お昼から打ち合わせがあることや
息子のことを私がいない間見てくれるのにお姑さんがいらしてくれてたので這い上がりましたが、
金縛りのように身体が重かったです?

目がさめるとSOSのように
「辛すぎて昨日から学校に行けません、今日も行けなくてもいいですか？」そう九州方面からのメール

やりとりをしてるうちにあっという間に時間が流れてしまい
記事更新ができず大変申し訳ありませんでした。

命の参観日の数だけ
たくさんの命に触れている気がします

また、誰かが誰かを使って私を呼んでくれてるのも感じるようになりました。

2日前は平均年齢50代以上の方に命の参観日を仙台でしてたからの

2日後は7歳の子への命の参観日

1番上でも12歳

ここにいる子全員に1番伝えたいことを
集約してお話ししました。

まだほんの5年生の男の子が 「今日の話を聞いて、相手の価値観を理解するためには会話をして、そしてごめんなさいも、すぐに言えるように
優しさ貯金ゲームを家族ともやりたい」そう言ってくれました。

その子の感想のおかげが

60代以上のご年配の方に 「いったい国際交流や他者理解を大人でなく小学生にどう話すのか？と思ってましたが本当に来てよかった
今まで一度も聞いた事はなかった
またご連絡します」
そう言ってもらえました。

東北で小学校での命の参観日は

唐桑小学校が1番最初！！ これはずっと忘れないよ

呼んでくれた千葉さん
出会いをありがとう！

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