eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 3月16日 17時57分

中央線を25年近く走り続けたE351系が本日3/16、定期運行を終えようとしています。下り特急の最終は、新宿20時00発のスーパーあずさ33号です。
狩人のヒット曲『あずさ2号』の発表後、列車の号数付番は下りに奇数、上りに偶数を当てるようになっため、下りの「8時ちょうどのあずさ2号」が消えてしまった、というのは有名な話。
それはそうと、私は主人公が東京を夜に去るものと思い込んでいて、出発が朝一番だったことに今さら驚きました。演歌な感じではないんだな〜と認識を改めた次第。
鉄道は、こういう訳ありな人もそうでない人も、喜びも悲しみも平等に運ぶところが魅力だと思います。E351系のほか、高崎エリアのみかん電車、八戸線のキハ40系、阪和線の103系など、お近くで今日引退の車両を見かけたら、心の中でご苦労様と言ってあげてください。
（編集B）
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