SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 10月9日 19時59分
今年の桜の季節、実に20余年ぶりに来日したドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。
久しぶりの日本にすっかり魅せられた彼らが再来日を果たし、この日曜日、イタリア大使館にてアルテ アルティジャナリタ ショーを発表しました。
その前日、ふたりはこんな気持ちを伝えてくれました。
ー今回、こんなにもすぐに東京に舞い戻った理由は、日本の皆さんとより親密な関係を築くため。
ー近年のグローバル化は、混乱も招いているようにも思います。私たちはグローバルでありながら、同時にローカルでもありたい。いつもそう考えています。
ー60年代建築の色濃いイタリア大使館を今回のショー会場に選びました。そして館内に、私たちのアトリエを再現したのです。その理由は我がイタリアのテーラリング技術を披露するため。クラシックなサルトリア、イタリアのカット技術に触れていただければ嬉しいです。
ー着物に強く魅せられています。学術的に、というよりも、直観的にその美しさに夢中になりました。
というわけで今回はメンズで2体、レディースで1体の着物に着想を得たルックを発表します。いずれも新しい、エレガントな着方に挑戦しました。たとえば、メンズでは白シャツにボウタイの上に着物風ガウンを羽織る、というように。私たちには伝統的な着物の知識はありません。だからこそトライできた、まったく新しい自分たちの着物の解釈をぜひ見ていただきたい。
ーペイントを施したオーガンザやレースも、触れる価値のある美しいルックに仕上がりました。もちろん職人の手作業です。
ー自分たちの使命はBellezza、つまり美を届けること。そして単にお金のためではなくて、喜びと心の充足のためにファッションはあるということを伝えたい。そう、私たちのクリエーションの原点には常に愛があるんです。
#DGLovesJapan#ドルガバ#DGラブジャパン#SPUR編集G#dolcegabbana @ドルチェ&ガッバーナ
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2017/10/9