斎藤洸のインスタグラム(snare_saitou) - 9月9日 09時13分
この時代だから歌える歌がある。
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「たたかいで失うのは 全てだ 何もかもだ 母さん 父さん 我が子よ 愛す 愛す あなた…」
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「たたかい」を止めるための「たたかい」の歌。
僕はずっと、色んな角度から人間の「愛」や「生死」に焦点を当てて歌ってきた気がする。
平和な日常では、「愛」や「生死」と一口に言われても掴み所の無いテーマかもしれない。
でも、人間最後はそれがなにより重要になるんだと思う。
このシンプルな「愛」があるべき姿って何だろう。人間は、どうして胸に手を当てて自分の心を確かめるんだろう。何故「思い」は脳ではなく、心臓の鼓動が鳴る胸にある様な気がするんだろう。
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いかなる場合にも、愛しき尊き家族や仲間が、愚かな「戦争(たたかい)」で死ぬなんて事はあってはならないと思ってる。
第二次世界大戦を経験した世代がどんどん居なくなっていくこの世の中。
戦争を知らない世代は、この先どの様に「たたかい」の恐ろしさ、「愛」の尊さを学んで行けば良いのだろう。
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物事は繰り返す…と言うけど、絶対に繰り返してはいけない事もある。人間が自力で変えなきゃならない運命って、ある。
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殺し合いの戦場で数十人の兵士にライフルを突き付けられた時、「愛の歌」というのは、兵士達がライフルを降ろす程に力を持っているものなのだろうか……なんて、芸術家はそんな魔法に願いを込めて自分の作品や表現に託すものなんじゃないかな…って思う。
娯楽のはずの音楽は、人の生死、倫理観までに影響する程の力がある…と信じています。
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2017/9/9