Erina Nakagawaのインスタグラム(erinacarmen) - 8月27日 21時59分
来月7日またイベントやるのでよろしくです!!!
「Making-Love Club vol.3 “FAKE LOVE〜虚像と実像〜”」
2017年9月7日(木)
時間:19:30-23:00
会場:LOFT9
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS1階
料金:door ¥1000 with 1 drink
前売りチケットはこちら
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/72815
TALK SESSION:二部構成「FAKE LOVE〜虚像と実像〜」
(モデレーター:モデル 中川えりな、登壇者:Emotional Love編集長 綿貫大介、映像作家 UMMMI.、モデル・スタイリスト清水文太)
DJ :Kotsu
LIVE:小林うてな
SHORT FILM :UMMMI.
フライヤーデザイン 北村尚 @naokitamura1121
オリンピックを前にしてこの国は、頭にハチマキを締め始めている。それぞれが同じ“ニッポン”像を掲げて行進を始める用意をしているかのように、物語が形作られていく。「3.11から立ち上がろうとしている強い国ニッポン」「おもてなしの国ニッポン」日本という国を語る上で先行されるこうしたイメージは、いつだって誰かの語った物語に基づいている。伝統、誇り、栄光。私たちのリアリティはそんな綺麗な言葉で覆われて、語り部によって伝えられる。 歴史という事実がストーリーとして語られる時、あらゆる事実が削ぎ落とされて、いつの間にか誰かにとっての都合のいいものになってしまう。そうしなければ語れないほどに、現実とは目を背けたくなるものかもしれない。耳元で囁かれる甘い言葉さえあれば、大事なものを失ってしまってもいいと私たちは言ってしまうんだろうか。 戦争を知らずに育った私たちが、戦争と平和を語ることができるのかどうか分からない。まるで分かったような顔をして歴史をいつかの昔話のように語ってしまうことは、きっとすごく残酷なことだ。 だけど私たちは今ここに生きているし、その意味を知ろうとするべきだ。同じ過ちを繰り返さないためにはどうしても歴史を語り継ぐ必要がある。それは、たくさんの物語が重なり合って生まれる社会を理解しようとすることだ。そして自分自身の考えが変わり続けることを許すことでもある。 “ニッポン”とは一体どこにあるんだろう。私たちは本当に“ニッポン”に生きているんだろうか。
#makingloveclub
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
172
1
2017/8/27