玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 8月15日 08時46分
【 原爆について学ぶ日 そして終戦記念日 】
今日は終戦記念日です。
熊本で主人の親戚に夏のご挨拶を終え、
また広島にもどりました。
今度は自分のひいじいちゃんに会うため
そして、
もう何度めだろう、息子がお腹にいるとき、そして生まれてから、そして一歳になった今年、3年目を迎えます。
老人ホームを訪問してお話を聞いているお婆ちゃん?
今年、皇太子様がマレーシアを訪問された時に「被爆留学生の家族を訪問」されました。
この被爆留学生は、マレーシアに帰って
日本語を教えながら被爆体験をマレーシアでしてくださったのですが
私がもう何年も老人ホームまで会いに行ってお話を聞いているお婆ちゃんは
その南方留学生と8月6日以降
1週間に渡って一緒に過ごされたのがこのお婆ちゃんです。
戦争中でありながら国策の一つとして日本に留学していた南方留学生たち、
たまたま広島にきて被爆してしまいました。
お婆ちゃんから聞く話はいつも新しい発見があり、いつか私達がちゃんと語り継がなければなと聞くたびに思います。
https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASK4D6RTQK4DUTIL045.html
そのあと、ひいじいちゃんに会いに行って
こうちゃんは大喜び(^.^)
「爺ちゃんぎゅーーは?」というと
走っていてギューーーってします(^.^)? 爺ちゃんの家で夕方までゆっくりしてたのですが
うちの旦那様と爺ちゃんとで戦後の話になり聞いていたら
爺ちゃんが
「もちろん、被爆した人の話を取り上げるのはとても大切なことだ、原爆の悲惨さを伝えることがすごく大事だと。
でもあの時生き残って何にもなくなった中
食べ物も何もなくなった中、生きてこんにゃー行けんかった、それはほんまにしんどかったそうゆう事ももっと聞いてほしい。
農家は食べ物があると思われたけど
戦争中は、20俵コメが取れたら17俵は渡さなければならなかった
本当に必死に働いても働いても食べるものがなかった
田舎も大変だった」とそのように言ってました。
実は身近過ぎてそんな話をちゃんと聞いてこなくて、、、 これからは本当に限りある時間の中でちゃんと聞かなければなぁと。
歳をとったのかもしれませんが
学んでおくことが必要だなと本当に思います。
と言うことで長かった11日間。
今日で東京に帰ります
長野、広島、長崎、熊本のみなさん
ありがとうございました。
#南方留学生#平和 #終戦記念日
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2017/8/15