青柳美扇のインスタグラム(aoyagibisen) - 4月14日 17時19分

世界で1番有名な書道家になる！
これを目標に突き進んでる。書道の大学へ入って、書道部を立ち上げて19歳から大きなステージに立ちはじめた。26歳になった今では1000回近い公演を行ってる。
華やかで輝かしい世界に見えるけれど、皆んなが思う以上に辛い事、悲しいことが多い世界でもある。若い女性が1人で立つには、厳しい面もたくさんある。なめられる事も多いし、叩かれることもある。1人でやるってことは、何か問題が起きた時も自分で対応しないとあかんし。何も保証がないから、本当に金銭面でも辛い時期はあった。今までの血の滲むような努力を無駄にするもんか！って泣いても泣いても根性だけは据えて頑張ってきた。
苦しい、辛いのが当たり前だと。
そうして信念を曲げずに動いてると、心から信頼できる大切な仲間ができた。その仲間もまた、業種は違うけど私と同じような、それ以上の努力をしてきた人たちだった。私よりも歳上で成功者として生きる人たちもいる。「美扇を見てると若い頃を思い出す。20代の自分を見てるよう。おもろいことやってるな〜！この技術と合わせてみよか」と言ってくれる仲間！同世代で頑張る若手クリエーター。時にはスキルトレードしながら、試行錯誤を繰り返しながら1つの作品を創り上げる。仲間は最高の宝物だと思う。これから、「誰にも真似できないこと」をやろうと思ってる。すごく壮大なプロジェクト！
一歩先、二歩先、これじゃだめで。現代のグローバルな世の中、新しいことやってもすぐに真似される。
人の作品をパクるのは芸術家として自分を殺すことだと思う。
この前、ステージを見に来てくれて「ずっと応援してます」って言ってくれてた人がたまたま同業な事を知って、敵対心むき出しやし、言い回しも作風も仕事内容も同じでめっちゃビックリした。笑
簡単に思いつくことは簡単に真似されちゃうから、真似されて怒るんじやなくて、もっともっと独自性を追求することにする！
でも、これだけは言える。6歳から書をやってきて空海の研究を6年間続けてきて、毎日500枚の古典練習。住空間と別にアトリエを持って、作品に向き合う時間、筆を持つ時間は誰よりも長い。これだけは絶対に他の書道家に負けへん。99パーセントの努力と1パーセントのセンス。努力は天才を凌駕する。

今回のプロジェクトは最強の武器になる。明日の打ち合わせ楽しみ〜！チームBISEN始動(^ ^)?！！！ 思いっきりやってくるでー！(^^) ※写真は縁プロジェクトの表紙。またUPします⭐️

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