otona MUSEのインスタグラム(otonamuse) - 4月8日 14時05分
東京は寒くはないけど曇り空。
こんな日はオトナミューズ5月号でも読みながら穏やかにお過ごしください。
5月号掲載の美女とブランドスペシャル、の裏話。最後の撮影は岩堀せりさんでした。ご覧いただけた方はおわかりかと思いますが、お写真、絵みたいでしたよね。写真ですよ。絵じゃないです。あれ写真です。
誰かが岩堀さんとの撮影があって編集部に戻ってくると、おっかしくてたまらないみたいな顔で「聞いてよ、今日せりちゃんが現場でこんなこと言っててさあ…」とその日の楽屋トーク的なエピソードを教えてくれます。たいてい他愛もないことばかりです。でもそれをみんなでニヤニヤしながら聞いて、ヤバイw 最高wとひとしきり笑って「あーおもしろかった、最高」と言って仕事に戻るのは、オトナミューズ編集部の日常。このときの、みんなが岩堀さんに対してよく使う褒め言葉としての「最高」は、誰かと比べてとかではなく、「他にはない唯一の」という意味で言ってるんだなあと、あるとき気づきました。
岩堀さんをはじめて撮影してくださった写真家の方がいて、撮影中もファインダーを覗きながら「うわっ、カッコイイ!」と思わず言っているのを見たのも一度や二度ではありません。キレイとか可愛いとかが、よく使われる褒め言葉というか煽り文句というか、なのですが。へえ、せりちゃんときだけみんなカッコイイって言うんだ、撮ってる人にしかわかんないこともあるもんな…。
そして、はじめての撮影がおわり岩堀さんが帰られたあと、「あの、また岩堀さんを撮らせてもらえませんか。もう一回チャンスください」と、写真家の方に小声で真面目な顔で言われたことも一度や二度ではありません。もちろんです、と頭を下げつつ。「せりちゃんは、『最高』なんだよね」とおっしゃる写真家の方もいます。このときの「最高」も、たぶん編集部が使っているのと同じ意味だと思います。
岩堀さんにはこういう特有の傾向がいくつかあります。
ご本人はいたってにこやかに現場にやってきて、いつだってご機嫌で、楽しく撮影してまたねー!ってニコニコお帰りになるだけ。この日だって、衣装より派手かもしれないドレスを着て登場し、しかしせりちゃん随分薄着だね、私服だよね、それで道歩いてるんだよね、ホントに衣装じゃないよねみたいな話でひと盛り上がりでした。
連続して起きることとか傾向と言えるほど続くことには、ある意味真実というか、何かしら理由があるんだろうと思うのです。だとしたら岩堀さんのときにだけ起きるこういうことって、なんでなんだろう、なにが違うんだろうって、実はけっこう時間をかけてずーっと考えているんですが、明確な答えには残念ながらたどり着いていません。
ただ、そうやって考えさせられたり、1+1=2みたいに簡単じゃなかったりすることそのものが、岩堀せりという人の魅力なんだと思います。
わたし、いつか、解き明かしてみたいんですよね。
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2017/4/8