西田善太のインスタグラム(zentanishida) - 2月11日 23時45分

趣味としてだが、昔からビジネス書が好きで、浴びるほど読んできた。効率とか合理とかが眩くて仕方なくて、それは本当は今でも自分の憧憬みたいなもので捨てられない。でも、今の仕事の元になるのは時間が有り余っていた頃の無駄な趣味、具体的にはゲームとか読書とか映画とか。あの頃に無我夢中に、仕事とか現世を忘れて没頭した取るに足らないあれこれなのです。企画もそうだけど、人に会った時に意気投合するのもそんなことばかり。塵みたいな遊びの経験が仕事に役立つのは、実はテクニックとか方法があるけれどそれは瑣末な話。この間、やっと会えた広告と編集の大先輩に、彼の著作にサインしてもらったら、こう書いてくれた。世の中になくてもいい仕事とはうっすら知りつつ、あるとちょっとだけオモシロイよね❤️とまた言うための燃料として大事にします。"世の中は無駄と余白でできています。" #鏡明

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