滝川クリステルのインスタグラム(christeltakigawa) - 2月8日 23時35分

台湾で今月４日に、
保護施設に収容された動物たちの
殺処分を禁じる法律が施行されました。法案は2年前に立法院（議会）で可決されていましたが、
施設側のために準備期間が設けられていました。
ただ、準備期間中だった昨年、
働いていた施設で動物を安楽死させる仕事を負わされていた獣医師の簡稚澄（Chien Chih-cheng）さんが、
安楽死用の薬を使って自殺してしまいました。
動物好きだった簡さんは施設で動物を殺処分することに苦しんでいたといいます。
動物愛護活動家から「処分屋」呼ばわりされていたとの報道もあったとのことです。 簡さんの死を受けて、
保護施設に収容された動物たちや施設で働く
職員らのために
状況の改善を求める声が高まっていた中での施行。
殺処分禁止の法律の施行は、アジアでは、インドに次いで2番目になります。
さて、日本は今後オリンピックを控え、どう舵を切っていくべきなのか。
殺処分の問題と同時に、この負の連鎖の根本的な問題の解決、法改正も進めていかなければなりません。
先進国として何が足りない日本なのか、、
actionを起こしましょう。
私が常に胸に秘めている言葉があります。
” その国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る”
マハトマ・ガンジー
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