ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 9月26日 17時04分

さて、早速、鉄のフライパンが焦げ付くというコメントをいただきましたので、焦げ付く原因を上げてみます。フライパンのせいじゃないの、使い方が問題なの。

鉄のフライパンでやってはいけないことベスト3

1.洗剤で洗う
2.テフロン気分で、フライパンを熱さないで調理する
3.水で濡れたまま保管する

1.まず、洗剤で洗うと油が抜けてしまうので、いつまで経っても油が馴染んだフライパンになりません。お肌で言うとガッサガサの乾燥肌になります。使った後はタワシで水洗いして火にかける。これだけやりましょう。

2.使う時は煙が出るまで熱します。カンカンになったら、弱火にして油を回してあげます。これだけで、ほぼくっつきません。使い始めはいつもよりちょっと多めに油をひいて。段々と使い勝手がよくなります。

3.鉄ですから、水がついたままだと錆びます。なので洗った後は火にかけて水分を飛ばしてからしまいましょう。万が一錆びてしまっても大丈夫。しっかりタワシで洗って、空焚きして水分を飛ばした後に油を塗ってあげてください。

私はテフロン加工のフライパンが苦手なので、鉄一筋で生きてきました。料理にはこれだと思いますし、買い換えるのが嫌なんです。最初からゴミになるものを買いたくない。それに鉄でジュッと焼いた食べ物のおいしいこと。「焼く」だけでこんなにおいしいということが、鉄のフライパンと友達になれた時にわかるんじゃないかなー。

手入れをしてる気はしないし、手がかかるとは思わないけど、みんなは面倒だと思うのかな。慣れすぎててすいません。

シンプルな道具を育てるのが楽しい。そういうのが好きな人はぜひに！

鉄のフライパンはわざわざで買えます。
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