Lubbのインスタグラム(lubb_shop) - 9月19日 19時19分
アメカジ一辺倒だった1年前に比べ、
デザイナーズブランドや浸透されていないブランドもご購入頂けるようになったなと実感しています。
洋服に興味を持つようになってからそれぞれの分野において、"一流”と言われるものを知る機会も多く、
靴でいえばジョンロブやルブタン。
ジュエリーでいえばエルメス、
時計でいえばパテックフィリップ、などなど。
まだまだそんなレベルにはいませんが、いつかセレクトしてみたい憧れのアイテム達。
そんな中で今回、若輩者ではありますが、初セレクトとなるブランド"JOHN SMEDLEY"。 「ニット界のロールスロイス」と称され、
ニットウェアの最高峰に君臨し続ける英国のブランドJOHN SMEDLEY。
アランニットに代表されるローゲージニットの最高峰がインバーアランだとしたら、ハイゲージニットの最高峰は間違いなくJOHN SMEDLEYがその座に輝きます。
定価4万円近くする値段。シンプルを極めたデザイン。
世界最上級コットンとも言われるシーアイランドコットンや世界で流通している一番高級な毛織物、メリノウールを使用。
ボディと袖のつなぎめは手作業で行われ、高級貝ボタン、前立ての裏側はグログランテープで裏打ちされその美しい仕上がりには息を飲みます。
2世紀以上に渡り、築き上げられた技術と信頼は、世界中の名だたるセレクトショップで展開されている事でも証明されています。
始めて名前を知る方も多いと思いますが、自分にとっては値段が高くて手が出せない憧れのブランドでした。
安易なロゴの主張が一切なく、クラシックで保守的ですが、頑固さもあって、インテリの香りもする。
大げさですが、スメドレーを知れば知るほど、他のブランドが作るカーディガンのすべてが頼りなく見える程の美学があります。
古着でもなかなか値段は張りますが、自己描写のために自分のスタイルを持ったり、ルールを作るのは、とても素敵なことだと思います。
#JOHNSMEDLEY#ジョンスメドレー#Levis
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2016/9/19