横浜F・マリノスのインスタグラム(yokohamaf.marinos) - 9月16日 09時15分

【2016.9.17 Match Data：vs.NIIGATA】
2016明治安田生命Ｊ１リーグ ２ｎｄステージ 第12節 vs.アルビレックス新潟との過去のデータをチェック！

アルビレックス新潟とのリーグ戦は、11勝5分9敗34ゴール23失点の戦績。
3/12（土）１ｓｔステージ第3節アウェイの対戦では、ユースから昇格した遠藤渓太が先発出場を果たすと、ドリブルで積極的に攻め上がりチームにリズムを与える。すると25分、こちらも昨年の強化指定からプロ初先発となった富樫が、下平のパスにうまく体を使い反応すると、相手DFを置き去りにしてシュート！これが先制ゴールとなり、若い二人が監督の先発起用に応える。

後半開始早々に一時は同点とされるが、17分の相手退場により数的有利な展開に。F・マリノスはここから怒涛の攻撃をみせるが、守備を固める相手に対しゴールを割ることができない。それでも攻め続けた終了間際の44分、中村からのCKを中澤が頭でゴール前に逸らすと、混戦の状況に反応した齋藤が右足で押し込み決勝点！アウェイ新潟の地で9シーズンぶりの勝利を掴んだ。

前述した通り、新潟の地では厳しい戦いが続き、１ｓｔステージの対戦で9シーズンぶりのアウェイ勝利を掴んだが、直近5試合の結果を見ると、3勝2分と好相性の相手となる。

前回の敗戦を振り返ると、みなさんの記憶にも鮮明に残っているだろう、2013年11月30日第33節でのホーム最終戦。優勝のかかったこの試合では、Jリーグ記録を更新する62,632人もの観客が詰め掛けるも0-2で敗れ、結果的にリーグ優勝を逃している。

あの悔しい一戦以降、対新潟戦ではホーム・アウェイともに負けなしと好相性が続いているだけに、この試合も勝利を掴みたいところ。
また、今シーズンのホームリーグ戦は、この試合を合わせて残り2試合。1年間ともに闘ってくれたファン・サポーターのためにも、そして２ｎｄステージ優勝のためにも、ホームでの2試合は是が非でも勝つ！

仙台での勝利を勢いに、今節の新潟戦に臨みます。

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• 富樫敬真