能登正人のインスタグラム(masahitonoto) - 6月8日 06時08分

監督が代わってから連日ハードなトレーニングで疲れているはずなのに夜中におばあちゃんと夢の中で出会って起きました。小学校3年から中学校終わりまで、僕は祖母の家で育ちました。小学校から中学校になり反抗期の時期もおばあちゃんに当たっていたのですが、今思えばそんな時でもフイルムケースに大事に貯めていた500円玉から数枚いつもお小遣いをくれていました。
そんな僕には甘々だった優しいおばあちゃん。
一緒に居たら「はい、まーくん。」とマーガリンの使い終わった容器に入れてある森永のキャラメルを僕によくくれたおばあちゃん。今食べるときっとおばあちゃんと僕との色んな思い出が蘇るんだろな。
そんな僕には甘々で優しいおばあちゃんが亡くなったと連絡が入ってから一週間。
1年以上ずっと病院で寝たきりだったから会えなくなるのは覚悟していました。
僕は決まって海外から帰ると新しいユニホームと土産話しをおばあちゃんにするのですが、その時に見せてくれる優しい笑顔が忘れられません。お葬式に帰ろうかと悩みましたがサッカーしてる僕を変わらず応援してくれてるだろうと思い、僕は帰るのを辞めました。
一週間経ってやっと夢の中でその笑顔と会えました。すぐにすーっと消えていったけれど、わざわざ僕の所まで会いに来てくれたみたいです。
まあ日本からここの距離だと一週間かかってもしゃーないか。笑
帰らなかったのは正解だったみたい。
ちゃんと僕に会いに来てくれて最後に笑顔見せてくれたから。
帰ったら仏壇にちゃんと手合わせるからその時にまた会えたら嬉しいな。
天国から見守っていて下さい。
大好きだよおばあちゃん。

夜中に長文失礼しました。

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