市井紗耶香のインスタグラム(sayakaichii) - 5月21日 18時44分
国連大学で行われた環境省のシンポジウム
先日コスメキッチンでお世話になった
執筆家、アーティストインキュベーターである四角大輔さん、
モデルやデザイナーとして活動されている
鎌田安里紗さんの対談。
わたしたちの未来、生きていくのに
大切なものを学びたいと思い
息子同伴で出席してきました。
四角さんの現状の住まいに関して
四角さんは、電気とインターネット以外自給自足。
そして、原始林に囲まれて生活をしています。
四角さんは、原始林が好きでその理由は、コケや木々が、絡まっているものだが、原始林はそれぞれの種が絡まり合い、供給し合いながら、生きている。
原生林はただ絡まっているだけだが、原始林は絡まり合う中での供給をしあっているから好きなんだそうです。
わたしが印象に残った四角さんの言葉。
四角さんは、『いただきます』という言葉が好き。
外国にはいただきますという文化がなく、説明する事にいつも困るけれど、要するに生物を食していただく事に繋がってるという考えから、好きな言葉なんだそう。
そして、生物を身近に感じるためには、どうする事が1番良いかという質問を受け、食する事が生物との共存を1番感じれる時だと伝えていました。
多様性という言葉の意味に対して、例えば学校の生徒一人一人が主張をそれぞれで行える環境を言い、究極の考えとして、そういう社会を作る事を目指しているとの事でした。
鎌田安里紗さん
モデルとして、デザイナーとして、自分が1番周りに伝える事ができるのは、服だという考えから、カンボジアに言って、コットンの採取をするツアーに参加されたり、服の製造過程の勉強を行っている。
アリサさんの中では、生物と共にある事を意識する場は、服だとお話していました。
植物から生地を採取し、世界に生地が飛び交い人がそれを作り、それを購入して人が着る。
常に色々な物事や考えに対して、原点を意識しているとのこと。
そうすれば、必ず生物にたどり着く。
干渉し合う二つの異なった波が
とても心地よくて、学んだものが
多かった対談でした。
だいすけさん、アリサちゃん、本日は貴重なお話ありがとうございました!
#環境省 #シンポジウム #国際生物多様性
#ライフスタイル #森里川海
#人生の豊かさ #四角大輔 #鎌田安里紗
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
150
0
2016/5/21