Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 2月16日 17時38分

「この写真は一種の宣言なんです。つまり、私はフランス人として生きる権利を持ち、自国の文化を誇りに思う、ということを表しているのです」パリ育ちの銀行マンEric Hoube (@zericiphone) さんは、フランスの有名な肖像画の写真に一風変わった手間を加えることで作品を創り出す。がらくた入れや食料庫や薬箱から見つけた、ごく日常的な物体をのせるのだ。「まったく関連のない要素を出会わせるのが好きなんです。芸術作品として崇められてきた物体と、それとはまったく別の歴史を送ってきた、誰の子供時代の記憶にもあるような物体とでね」CaramberのキャンディやMichokoのキャラメル、またはLegoブロックなど、フランス人ならつい懐かしくなるような品々で奇妙な変身を遂げた肖像画は、Ericさんが綴るフランスの歴史でもある。

Photo by @zericiphone

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