中野猛のインスタグラム(takeshi__nakano) - 6月28日 04時09分

このビルを建てて１２年が経つ・・。
早いなあ・・。
会社設立して、平成８年に旧本社ビルを購入して、平成１５年には、新社屋を建てた・・。
僅かに11年で２度ビルを建てたことになる。

良く『コップに半分の水』の例え話をする。
これを「もう半分しか残っていない」と考えるか、「まだ半分も残っている」と考えるか。
コップの中に水は半分しか入っていないのだが、その捉え方で未来へ対する勢いが変わる。
悲観的に見るのと希望観測的に見るのとの違いである。

逆に違った観点から自分の「人生」を考える。
人間、年を経るごとに命の時間、すなわち寿命が短くなっていくと誰しも考える。

逆に若ければ、死など遠い先のことのように考えてた。
だから、ガムシャラだったんだと思う。

でも、人の寿命って・・・明日、終わるかもしれない。

そんなことを考えていると「今」を失ってしまう。
年齢に関係なく、明日が来る保証など何処にもない。
貴重な”今”を知る事が、生きる始まりである。

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